既存保守ベンダーへの不満
保守会社の返事が遅く、請求の内訳も読めません。公開側で更新が要る部分を減らすWordPress静的移行と、移行後の更新手順の引き継ぎまでを引き受けます。
こんな状況ではありませんか
- 障害の連絡をしても、返事が翌日以降になる
- 毎回の請求の内訳が分からず、社内へ説明できない
- 何が定額の範囲で、何が追加費用なのかが分からないまま契約を更新している
- 保守会社を替えたいが、切り替えでサイトが崩れないか不安がある
解決する課題
対応の遅さや請求の読みにくさは、契約の書き方だけでなく、公開側に更新の必要が残り続けることからも生じます。公開側で動くプログラムを外せば、頼む作業そのものが減ります。
毎月積み上がる更新と確認
公開側でWordPressが動いている限り、本体、テーマ、プラグインの更新と、更新後の表示確認が毎月発生します。誰が行うにしても、作業の量は変わりません。
内訳の見えない一式請求
一式請求などの曖昧な内訳は、他社比較や社内決裁の承認を得にくくします。作業の対象そのものが減れば、何にいくらかかるかも分けやすくなります。
切り替え時にサイトが崩れる不安
サーバーや設定の情報が現在のベンダーに偏っていると、切り替えでサイトが崩れることを恐れて動けなくなります。何が手元にあり、何が足りないかを先に洗い出す必要があります。
保守の量は何で決まるのか
保守の見積は、直す対象の数と、直したあとに要る確認の量で決まります。公開側でWordPressが動いていれば、更新のたびに表示確認が要ります。公開側を表示専用の構成へ移すと、更新の対象が公開側から無くなります。編集用のWordPressは残るため、そちらの更新は続きます。
| 表面の不満 | 背景にあるもの | 静的移行で変わること |
|---|---|---|
| 返事が遅い | 直す対象が多く、確認の手順も多い | 公開側で動くプログラムが無くなり、更新の対象が減る |
| 請求が読めない | 作業の単位が「一式」でしか切れない | 作業の対象が減り、何にいくらかかるかを分けやすくなる |
| 切り替えが不安 | サーバーや設定の情報が現在のベンダーに偏っている | 現状調査で、手元にあるものと足りないものを先に洗い出す |
提供内容
現状調査で引き継げる範囲を確かめ、公開側を表示専用の構成へ移します。移行後は、記事を更新する手順をお渡しします。
- 1
現状調査
現在の構成と動的機能を棚卸しし、静的移行の可否と制約、引き継ぎに必要な情報を整理します。
- 2
静的構成の設計と移行
公開側を作り置きしたページに置き換え、フォームや検索は代替の仕組みへ移します。
- 3
データとドメインの移管
移行に必要なデータの持ち出しと、公開先の切り替えを当方が行います。
- 4
更新フローの引き継ぎ
移行後に記事を更新する手順をお渡しします。
対象外
- 現在のベンダーとの契約解除の交渉は行いません。引き継ぎに必要な技術的な確認は当方が行います。
納期目安
- 着手まで
- 折り返しのヒアリングで現状を確認し、現状調査の見積とあわせて着手日を提示します
- 完了目安
- 移行完了の目安は2〜4週間(現構成の資料の有無で変動します。調査時に確定します)
基本費用と変動要因
記載の金額は下限です。見積の変動要因を確認したうえで、着手前に確定見積を提示します。承諾なしに追加費用は発生しません。
保守コストと移行費用を並べて見る
- いまの保守コスト
- 月次の保守作業(プラグインの更新、バックアップの確認、更新後の表示確認)にかかる時間 × 時給換算 × 12ヶ月が、年間の保守コストになります。
- 移行費用の回収
- WordPress静的移行(200,000円〜)÷ 移行後に減る月次コスト = 回収までの月数です。
- 事故が起きたときの復旧費用
- 改ざんの復旧にかかるのは、初期調査と切り分け(50,000円)、および復旧実対応(100,000円〜)です。
- 移行後に無くなるリスク
- 公開サーバーにWordPressのPHPとDBを置かないため、公開側のリモートコード実行、SQLインジェクション、管理画面への総当たりは成立しなくなります。編集側の防御は別に必要です。
初期調査と切り分けの50,000円は固定額で、ほかは当方の価格下限です。保守にかかっている時間は運用ごとに違うため、こちらでは想定しません。現状調査で実際の工数を洗い出します。
問い合わせ後の流れ
受付から完了までを時系列で可視化します。承諾なしに追加費用は発生しません。
- 1随時
問い合わせ受付
現在の保守契約への不満と、サイトの概要をお送りください。
- 2受付後
折り返しとヒアリング
現在の構成と、手元にある情報の範囲を確認します。
- 3着手から1〜2週間
現状調査
動的機能の棚卸しと移行方針の設計を行い、費用を確定します。
- 42〜4週間を目安
移行の実施
データやドメインの移管と、公開側の構成づくりを当方が行います。
- 5移行完了後
更新手順の引き継ぎ
移行後に記事を更新する手順をお渡しして完了です。
参考情報
既存保守ベンダーへの不満のご相談
技術情報が揃っていなくても送信できます。いまの構成を確認したうえで、進められる範囲をお返しします。