DDDefense DeskWordPress 緊急対応
WordPress静的移行

フォーム機能を残す静的移行

フォームや検索があるために静的移行を諦めている状態から、送信先を外部のサービスへ移して、公開側でプログラムを動かさずに機能を残します。

Your Situation

こんな状況ではありませんか

  • お問い合わせや採用応募のフォームがあるため、静的移行はできないと考えている
  • フォームプラグインの更新から離れたいが、メール通知と受信一覧は残したい
  • サイト内検索や新着の表示を、移行後にどう残すかが分からない
  • 送信先を外部のサービスへ移すと、通知漏れやスパムが増えないか不安がある
Problem

解決する課題

「静的移行するとお問い合わせを受け取れなくなる」というのは誤解です。フォームの送信先を外部のサービスへ移せば、公開側でプログラムを動かさずに受け取れます。送信先の選び方と設定は、現状調査で決めます。

攻撃されやすいフォームプラグイン

既存のフォームプラグイン(Contact Form 7など)は攻撃対象になりやすく、常にセキュリティ維持の対応工数を強いられます。

自前構築で消える静的化の利点

静的HTML上でフォームを無理に自前構築しようとすると、動的プログラム(PHP)を実行するためのサーバーが必要になり、静的化のセキュリティ的メリットを打ち消してしまいます。

選定を誤ると増える通知漏れとスパム

代替ツールの選定を誤ると、メール通知の遅延や、スパムメールの大量受信に悩まされる結果になります。

Mechanism

フォームや検索を、何に置き換えるのか

お問い合わせフォームの入力画面(HTML)自体は静的なままで、送信ボタンが押された際にブラウザ上のJavaScriptを利用して外部のフォーム専用API(SaaS)や、専用サーバーのいらないプログラム処理(サーバーレス関数)へとデータを直接POST送信します。フォームの処理がサイト本体から切り離されるため、フォームを狙った攻撃がサイト本体へ及ぶ経路が減ります。どの機能を何で置き換えられるかは技術資料:静的移行後に動的機能をどう代替するかで確認できます。

機能名従来の動的WordPressの実装静的移行後の代替技術
お問い合わせフォームプラグイン(Contact Form 7など)でPHP送信外部フォームSaaS(Formspree等)またはサーバーレスAPI(Lambda)
サイト内検索MySQLデータベースに対するLIKE検索(サーバー高負荷)外部検索API(Algolia等)または事前に出力したJSONファイルによるフロントエンドJS検索
新着と重要なお知らせの表示アクセスのたびにDBから呼び出して描画記事更新時にビルドしてHTMLへ事前埋め込み、または非同期のAPI取得
サイトマップとRSSの生成アクセス時にPHPで動的生成記事ビルド時に静的ファイルとして自動出力と配置
Offering

提供内容

現行フォームの項目と通知フローを精査し、運用に合わせて最適な代替構成を設計して実装します。

  1. 1

    動的機能現状調査

    現行フォームのバリデーション(入力チェックルール)とメール送信経路を棚卸しします。

  2. 2

    代替API設計と導入

    Formspree、FormrunなどのSaaS選定、またはAWS Lambda等によるサーバーレスAPIを実装します。

  3. 3

    スパム防止対策

    reCAPTCHAの導入やAPI側の制限設定により、不正送信(スパム)の流入を抑止します。

  4. 4

    移行前の動作確認

    移行前のテスト環境で、メールが届くかと、送信内容が保存されるかを確かめます。

Scope

対象外

  • 数万件規模の会員登録や複雑な動的マッチングシステムを伴うサイトは、本静的移行の範囲外となる場合があります(リプレース相談をご利用ください)。
Timeline

納期目安

着手まで
折り返しのヒアリングで現状を確認し、現状調査の見積とあわせて着手日を提示します
完了目安
移行完了の目安は2〜4週間(フォーム数と代替システムの複雑さで変動します)
Pricing

基本費用と変動要因

記載の金額は下限です。見積の変動要因を確認したうえで、着手前に確定見積を提示します。承諾なしに追加費用は発生しません。

続けた場合との比較

保守コストと移行費用を並べて見る

いまの保守コスト
月次の保守作業(プラグインの更新、バックアップの確認、更新後の表示確認)にかかる時間 × 時給換算 × 12ヶ月が、年間の保守コストになります。
移行費用の回収
WordPress静的移行(200,000円〜)÷ 移行後に減る月次コスト = 回収までの月数です。
事故が起きたときの復旧費用
改ざんの復旧にかかるのは、初期調査と切り分け(50,000円)、および復旧実対応(100,000円〜)です。
移行後に無くなるリスク
公開サーバーにWordPressのPHPとDBを置かないため、公開側のリモートコード実行、SQLインジェクション、管理画面への総当たりは成立しなくなります。編集側の防御は別に必要です。

初期調査と切り分けの50,000円は固定額で、ほかは当方の価格下限です。保守にかかっている時間は運用ごとに違うため、こちらでは想定しません。現状調査で実際の工数を洗い出します。

Flow

問い合わせ後の流れ

受付から完了までを時系列で可視化します。承諾なしに追加費用は発生しません。

  1. 1
    随時

    問い合わせ受付

    現在のサイトURLと、フォームの数と目的をお送りください。

  2. 2
    受付後

    折り返しとヒアリング

    現行フォームの用途と、乗り換え先の運用希望を確認します。

  3. 3
    1〜2週間を目安

    現状調査

    フォームや検索を何に置き換えるかと、そこで増える費用の目安をお伝えします。

  4. 4
    2〜4週間を目安

    移行とAPI連携の実装

    フロント画面の静的化とAPI送信機能の埋め込み、スパム対策を実装します。

  5. 5
    実装後

    疎通検証と完了

    テスト送信を複数パターンで実施し、正常に動くことを確認してから引き渡します。

フォーム機能を残す静的移行のご相談

技術情報が揃っていなくても送信できます。いまの構成を確認したうえで、進められる範囲をお返しします。

緊急: 当日中初動